X21見聞記inたまプラーザ

 複数の知人の方々に「(田中だったら)絶対に気に入るよ」と言われていたX21。日曜にたまプラーザのホールで初めてミニライブと握手会&撮影会に参加しました。くじ運がよかったらしく、最前列での座席での鑑賞になりました。隣は歴戦のX21ヲタの人らしく気合いが違いましたw。

 まずやはり純白のドレスを着た細心で黒髪ロングの女の子たち(あれ? なんかどこかでこの雰囲気は知っているようなw)ーX21の選抜メンバー12名の演舞は本当に綺麗でさわやかな印象でした。ぜんぶで三曲を歌ったのですが、一番好きなのは最後の「明日への卒業」でしたね。フルメンバーは21名ですが、今回の12名だけみてもいろんな要素と可能性をもった美少女たちの集団という感じがします。アイドルだけではなく、モデル、タレント志向の女の子も多い印象でした。国民的美少女コンテストのファイナリストということも影響しているのだと思います。

 この多様な個性を「アイドルグループ」としてうまくまとめているのが、やはりセンターのアイドル性抜群の吉本実憂さんでしょうね。最初にX21をみた多くの人たちが自然とこのグループに魅かれていく結節点(入口)の役割を果たしているのではないか、と思いました。もちろん入口からあとは多様な個性にふれて、このグループにどんどん魅かれていく仕組みができつつあるように思います。まだ誕生して間もないので観客と彼女たちの心理的な距離がかなり近いように思えました。

 個人的には「壇蜜がいて嬉しい(笑)」とか、「英語で話さないとまずいのw」とか、「なんでこの子はこんな力強い握手してくれるのか?」とかいろいろな興味がわきました。なんといっても四周も握手のループをしたので、さすがにいろいろなことを聞けましたね(ちょっと体力的にきつかったw)。

 吉本さん以外に、(モデルタイプが好きだという僕独自のバイアスのせいもありますがw)小澤奈々花さんがやはり目立ちました。ただ歴戦のアイドルヲタはおそらく吉本さんのサイドにいる女の子たち(井頭愛海長尾真実のおふたり)に魅かれるでしょう(たぶん)。キャラが面白そうな山本コハルさんと籠谷さくらさん、フレンドリーな対応ができる若山あやのさん(彼女を握手会の先頭に配置しているのはとてもいいですね)、それに眉毛がチャームポイントな泉川実穂さんとの会話が記憶に特に残ります。

 さすがにまだ十分に知ってもいない12名全員の印象をずらずらとわざとらしく書くのは控えますが(笑)、握手会のループが肉体的疲労以外はあまり苦にならないのは、握手がとりたてて好きじゃない僕にしては珍しいことだと思います。それは彼女たちのファンへの対応能力が高いからでしょう。これからひとりひとりをもっと知っていくとこの上に書いた印象批評も変わるかもしれません。あたりまえだけどそれがアイドルの愉しみ方じゃないかな、と思ってます。

 簡単にいうと、あー楽しかった(批評じゃないじゃんw)。

 またライブに行きます。け、け、研究で行くんだからね!(誰に言い訳してるオレw

メンバーの公式プロフィールhttp://avex.jp/x21/profile/