勝間さんの最新作「「有名人」になるということ」のアマゾンレビューを5月23日の午後2時半現在みてて気が付いたこと。たとえば評価の分布は以下に
星5つは9人
星4つは四人
星3つは二名
星2つはゼロ
星1つは五名
で、このうちアマゾン調べでアマゾンで勝間さんの本を購入した人の割合は、以下のとおり
星5つ 9名中全員購入 100%
星4つ 4名中1名購入 25%
星3つ 2名中ゼロ名 0%
星1つ 五名中1名 20%
これからいえることは評価が低いひとは少なくともアマゾンではほぼ購入していない。ちなみに星ひとつの購入者のレビューの中身をみると、購入した人は詳細に中身をもとに批判している。他方で、購入履歴がないものの批判は、ただの誹謗中傷や中身をまったく見なくてもかけるヘイトスピーチにすぎない。
このアマゾンの購入履歴表示は、かなりの程度、レビューの信頼性を提供するうえで効果があるように思える。少なくとも買っていない(=おそらく中身を読んでない確率が高い)者の信頼性を疑わせる素材を提供しているのではないか。

- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2012/04/28
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