フランスのコミック文化を知る絶好の機会

 前回は日本のマンガ愛好者の底の浅さと懐の硬さ 笑 に負けて開講をみなかった、原さんの「バンド・デシネを発見する」。いまは荒木飛呂彦のバンド・デシネなど一般にも少し情報が伝わってきただけに好機だと思います。ぜひ、みなさん、受講してマンガに関する知識と見識を深めましょう。というか開講してくれないとまた(出席を予定している)僕も困るわけですが笑。

しかし今期もやると知ったのがいま! で、開講明日から! 

日時:毎週日曜日16時30分〜18時20分(初回7月4日)
回数:一期分全10回
料金:33,000円

http://www.institut.jp/sites/default/files/download/apprendre/t_2010e.pdf
※24ページに詳しい案内があります。

フランスのマンガ「バンド・デシネ」を紹介する講座が新登場です。この講座の主な目的は、バンド・デシネへの関心を呼び
覚まし、それを通じてフランス語やフランス文化への関心を高めることにあります。バンド・デシネと日本のマンガの出会
いを祝福し、その芸術的な関連性を確認する日本ではじめての授業になるはずです。
バンド・デシネの歴史や特徴を理解することが授業の中心になりますが、実際にバンド・デシネを読み、作品に解釈を与え、
感想を共有するなど、生徒の側の積極的な参加も求められます。日仏学院で行なわれるバンド・デシネ関連イベントともさ
まざまな点で連動していく予定です。
この講座は、入門者から中級の生徒までを対象に日本人のバンド・デシネ専門家によって原則日本語だけで行われます。毎
回授業のはじめに講師がフランスのバンド・デシネの最新情報を紹介し、メディアテークにあるおすすめ本も折に触れてと
りあげます。
今期は特にバンド・デシネの歴史、現代フランス文化とのかかわり、主要作家(Moebius, Bilal, Tardi, De Crecy, Baudoin,
Rabate…)、主要キャラクター(Tintin, Spirou, Asterix, Titeuf, Lou, le Chat…)などに焦点を当てることになります

で、受講するかどうかは聴講システムを利用してからではどうでしょうか?

学期開始第一週は聴講システムがあります。登録する前に1クラスにつき最初の1時間を1,000円で聴講が可能で、聴講したクラスに申し込まれる場合は授 業料の一部とみなします。但し、クラスの定員に余裕がある場合に限らせていだたきます。詳細は、受付にお問い合わせ下さい。

というのがあるので最初の一時間1000円払ってとりあえず聴いてみたらどうだろうか?