編集からちょうだいした。どうもありがとうございます。長い田中向け解説がついていたが、大学生やネットの説明としていつもより簡単でわかりやすい説明を求めているために、編集者が心配していた「知ってることばかり書いているので評価が低くなる」ことは僕の場合はないので安心してください 笑。
さてやはりデフレに関するところを読んだが、さすがに編集の方で難しいところは著者と調整して削ったというだけあって読みやすい。チャートの使い方などは、この本の著者かつ……あ、いけね、帯みたら間違ったw。飯田さんの長年のスキルの産物であるだろう、とても印象的なものである。
この時期になるとやはりわかりやすい経済の本の魅力は学生、教員ともに高まる。特に両者ともに自分の実力以上のやる気を示しいやすい時期だ。やる気のインフレだ。このやる気のインフレが低下したときでも本書はその分かりやすさから長く読者と共にあるだろう。
とりあえず損得なしで書いてみた 笑

世界一シンプルな経済入門 経済は損得で理解しろ! 日頃の疑問からデフレまで
- 作者: 飯田泰之
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2010/03/12
- メディア: 単行本
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