各種情報を総合すると先月このブログでも最も関心を集めた書籍ベスト3は以下の3つ(雑誌は抜かすけど『Voice』がやはり特集の充実や岩田先生の登場などから隠れ二位)。
1位は宮勝飯の『日本経済復活一番簡単な方法』がぶっちぎり。2位はやはり本格的な経済論ということで注目を集めた片岡さんの『日本の「失われた20年」』が月末登場にもかかわらず1位を猛追してて驚く。価格と分量や専門性(とても読みやすいけど)を考えると異例な関心を集めているといえる。3位に非常に読みやすいマンガ経済学の本として紹介したThe Cartoon Introduction to Economics: Microeconomicsが英語のハンディを乗り越えて高い関心を集めました。今年の二カ月たった時点で、この宮勝飯本と片岡本、そして先月の上念本の三冊がやはり話題の中心にあると思います。
- 作者: 勝間和代,宮崎哲弥,飯田泰之
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2010/02/17
- メディア: 新書
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片岡本の書評を紹介
事務屋稼業さんの非常に丁寧な書評 http://d.hatena.ne.jp/JD-1976/20100228
- 作者: 片岡剛士
- 出版社/メーカー: 藤原書店
- 発売日: 2010/02/25
- メディア: 単行本
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- 作者: 上念司
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2010/01/16
- メディア: 新書
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The Cartoon Introduction to Economics: Microeconomics
- 作者: Grady Klein,Yoram Bauman
- 出版社/メーカー: Hill & Wang Pub
- 発売日: 2010/01/19
- メディア: ペーパーバック
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