J-CASTニュースでデフレ危機論争の紹介

 なんかしらんが記事になっていると不思議だ。

 http://www.j-cast.com/2009/11/11053649.html

 この記事の内容とは関係ないが、いまやアメリカやイギリスでは普通に実行された政策をなぜ日本がやれないのか、それはもう政治的な問題にすぎないでしょう。簡単にいうと財務省財政再建派とデフレ政策をとる日本銀行の協調でしょう。
 
 それと長期金利がデフレなのに上昇してきた、とか新聞やテレビのニュースが最近いってるけど、そんなの金融政策がほとんど危機前と対してかわらない状況で、財政政策だけふかせば、金利があがるに決まってるでしょうが。

 財政再建に暗雲が出てきたことや国債の累増が直接の原因ではなく(これは財務省の言い草だと推測)、直接的な原因は金融緩和の決定的不足。本当にいいかげんに目を覚ましたほうがいいと思うけどね。