内田義彦『学問と芸術』

 ご恵贈いただきました。ありがとうございます。内田義彦の警句にも似た発言を冒頭で、アフォリズム集として風景写真とともにコラージュしたところが斬新ですね。経済学というか社会科学全般は「色気」がない学問だというのが一般的なイメージでしょうけれども、こういう風な著作の作りをみると、その発言の内容とはちょっと異なる風情みたいなものも感じます。

 内田義彦については、このブログでもここhttp://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20080426#p2で話題にしたことがありました。

学問と芸術

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