高橋さんから献本いただく。病気で群馬にいけてませんでしたのでお礼遅れました。ありがとうございます。
この本を読んで、まだ日本のこの苦境の決定的な解決策として金融政策が不用だとか、もう限界までやっているとか、机上の空論だとか、アメリカと日本は違うとか、などなどとクレイジーなことをいう人は、もう何を読んでもまともな財政政策や金融政策を理解できない人でしょう。そういう人がまわりにいたら放っておくことをすすめます。
日本銀行のいままで10数年、そして明日明後日に公開される無能ぶりとそれに直面した日本国民の不幸を真剣に分析した必読本です。コネタもいっぱい。嫌味や皮肉も大量リフレ(意味不明。近いうちに書評でもここに書く予定。
- 作者: 高橋洋一
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2008/12/16
- メディア: 新書
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