コルナイ・ヤーノシュ自伝


 研究室に届いていたのでようやく読む。かって大学生のときに周りの知人たちが愛読していた本に森嶋通夫マルクスの経済学』、二階堂副包『現代経済学の数学的方法』、フッサール現象学の理念』『イデーン』、それにコルナイの『反均衡の経済学』があった、この中でフッサールとコルナイの本だけはいまだに読まないで積読のままであるw

 詳細な感想は後で書くが、日本ではコルナイの「反均衡」が塩沢氏に、「不足」が池尾氏にその最も典型的な適用をみることがなんだ、まあ、以下省略。


 図書館からでも借りてゆっくり読みましょう。


コルナイ・ヤーノシュ自伝―思索する力を得て

コルナイ・ヤーノシュ自伝―思索する力を得て