バーナンキの反省と「なんちゃって夕食会」


 CNBCのマリア・バルティモロ氏にうっかりバーナンキが口を滑らせた件について。
http://news.yahoo.com/s/nm/20060523/pl_nm/economy_bernanke_dc_3(ロイター)

いま、これをテーマに簡単な原稿を書いているので今日中にはここを修正する形で草稿を掲載の予定(と思ったら洋物テーマは企画違いで難しいそう…。

とりあえずCNBCの報道をうけて市場は以下みたいに反応


http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djBBK8942.html


でも上の記事では「取材」とあるけれども実際はホワイトハウスでの「オフレコ」前提の以下の夕食会での出来事ですた(いや、でした。まじめにやらんといかん。1時間超あるので下にリンクしたSeven Degreesさんのブログを先に読みましょう。

http://video.google.com/videoplay?docid=-4973617448770513925&q=owner%3Acspan

で、以下がそのときのネタ的ハイライト。本物ブッシュと偽者ブッシュ

http://video.google.com/videoplay?docid=-1921276117304287501&q=owner%3Acspan

 バルティモロの「取材」したのも偽バーナンキじゃないの、なんちゃって

 ところで、バーナンキの話題だけではなく、この夕食会ではほかにも騒然としたネタが提供されていた。詳細は以下の「孤高のブログ」Seven Degreesさんに詳しい。

http://sevendegrees.blogspot.com/2006/05/vs.html

http://sevendegrees.blogspot.com/2006/05/colbert-on-google-video-finally.html

 ブッシュ政権批判は話題にあまりされず、ひな壇の下でささやかれた「コミュニケーション」が「リアル・ジャーナリズム」の話題をかっさらったみたいですね。