2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

9月の別ブログでの記事(アイドル関係の仕事、メディア出演などの記録)

9月5日 文化放送「おはよう寺ちゃん活動中」9月5日出演:Jアラート、北朝鮮リスク、ガソリーヌ序曲 https://ameblo.jp/hidetomitanaka/entry-12308813751.html 9月8日 ニッポン放送「ザ・ボイス そこまで言うか」9月5日出演:ポスト安倍政権の経済政策 http…

論説「安倍政権が黒田日銀に仕掛けた片岡委員「反対票」の舞台裏」by 田中秀臣in iRONNA

毎週掲載の論説です。今回は片岡剛士日銀政策委員の「反乱」について書きました。ご一読ください。http://ironna.jp/article/7759 #iRONNAアベノミクスは進化する作者: 原田泰,片岡剛士,吉松崇出版社/メーカー: 中央経済社発売日: 2016/12/28メディア: 単行…

サンリオSF文庫読み:『旅に出る時ほほえみを』『手で育てられた少年』

山形浩生さんのブログで紹介されてたので、ナターリヤ・ソコローワの『旅に出る時ほほえみを』(サンリオ文庫)を古書で購入して読んでみました。お値段は高く2500円w。山形さんの評価が高いので期待しましたが、著者の狙い通りというか現代の寓話、おとぎ…

恥知らずな内閣府が作成した欺瞞の白書:平成29年版『経済財政白書』

2014年以降の消費の低迷について、まったく消費増税の影響を記述せずに、構造的な要因や外生的要因(原油価格の効果など)で説明を終始している。恥を知った方がいい。経済財政白書〈平成29年版〉技術革新と働き方改革がもたらす新たな成長作者: 内閣府出版…

レジュメ「経済学からみた日本国憲法」by田中秀臣in夜のTOKYO憲法トークライブ(9月22日浜松町)

本日のトークイベント、多くの方にきていただき感謝です。またお世話いただいたスタッフの方々、そしてご一緒したパネラーの方々にも感謝いたします。 みなさんのとの写真を。 今日配布した僕のレジュメです。トークイベントはこの内容は全体の四分の一ぐら…

論説「反安倍派のみなさん、解散はまたとない「大義」を問うチャンスです」by田中秀臣in iRONNA

趣旨は、「大義」とかバカなことをいってるな、というものです。自民に限らずどの政党も自党に有利なときに選挙をしたいのです。「大義」を選挙のときに限って求める人は、単に政治がわかっていないか、あるいは政治が常に「大義」を問い続ける存在であるこ…

トークライブ「日本の経済と日本国憲法」9月22日開催(出演:田中秀臣)

イベントの告知には、若手ビジネスマンと語るとありますが、特にビジネスマンだけではなく、もちろん性別も問わずいろんな人たちにご参加いただきたいと思います。経済学者がいままで日本国憲法をどう考えてきたのか、そして特に現在の日本の国際・国内情勢…

日本政治学会「講義アーカイブスと政治学−『吉野作造政治史講義』を中心に」

24日午後の日本政治学会のセッションで、吉野作造の講義録をめぐる発表があります。伏見岳人さんから教えていただきました。今年の初夏に吉野作造記念館で吉野作造の講義ノートを利用して、学会で報告を行ったのですが、伏見さんの報告ではそのときの拙報告…

論説「山尾志桜里は不倫スキャンダルで政治家の価値を高めるかもしれない 」by田中秀臣in iRONNA

毎週の連載です。前半は山尾氏のスキャンダルを政治家の経済合理的な観点から考えてみました。さらに後半は前原民進党の経済政策について簡単に批判を加えました。 ご一読いただければ幸いです。http://ironna.jp/article/7631 なお論説中に引用した私の本は…

経済学者と日本国憲法(読書リスト)

経済学者が日本国憲法をどのように解釈してきたか。安全保障問題ともからめればかなり多い。ここではわりと最近で、また経済学的な発想(あるいはその逆張りを意識した議論)が色濃く反映しているものを中心に紹介したい。まず拙著では、以下の付論を参照の…

北朝鮮リスクの経済学(2017年9月7日配布レジュメの一部分)

昨日のトークイベントで配布したレジュメの一部を以下に。特に対策部分はもっと考えないといけないが、要するに「全部やれ」というのが基本ではないかと思う。トークイベントご一緒の、松永かなみさんとの写真(日美子さんのフェイスブックから無断流用w)…

トークイベント:田中秀臣経済学ひとり語りスーパー開催予定!

前回ご高評いただいた「田中秀臣経済学ひとり語り」をさらにヴァージョンアップ。現在話題の経済問題をきちんとした経済学を利用しながらも、誰でもわかる形で話します。 前回、参加者多数でしかもご予約なしでこられた方が多く、資料配布が足りませんでした…

論説「北朝鮮危機、日本経済のリスクはこうやれば回避できる 」by田中秀臣in iRONNA

連載の最新回です。今回は、北朝鮮リスクを日本の経済政策の側面からみました。特に積極的な金融緩和政策と拡張的な財政政策の協調が望まれているのにもかかわらず、政府に財政政策の拡大について緊縮よりのスタンスが濃厚であることの危険性を特に書きまし…

「ニッポンを引っ張る「志の高いカネ持ち」ベスト80人」in『週刊現代』にコメント

今日発売の『週刊現代』の上記テーマの記事にコメントを寄せました。五人の経営者・資産家を選べということで、資生堂名誉会長の福原義春氏、社会起業家の久能祐子氏、ファンケルの代表取締役の池森賢二氏、テンプスタッフの取締役会長の篠原欣子氏、そして…

経済討論「安倍内閣の経済政策は本当に大丈夫か?」(チャンネル桜)に出演しました

テーマ:経済討論「安倍内閣の経済政策は本当に大丈夫か?」 青山周平(衆議院議員)安藤裕(衆議院議員)島倉原(経済評論家)高橋洋一(嘉悦大学教授)田中秀臣(上武大学教授)田村秀男(産経新聞社特別記者)脇雅史(前参議院議員)水島聡(チャンネル桜…

映画「ワンダーウーマン」の経済学的考察by田中秀臣

スーパーマン、バットマンと並ぶアメリカン・コミックの人気キャラクター:ワンダーウーマンを描いた新作映画が全世界的に大ヒットしている。パティ・ジェンキンス監督、ガル・ガドット主演『ワンダーウーマン』だ。アメリカでは『アナと雪の女王』の興行収…

再録:マスダさん、さようならw−経済学とコミック世界との出会いー(2014年5月19日)のパワポ

twitterともうひとつのブログで、最近の映画『ワンダーウーマン』について小文を書いたのを契機に、懐かしいアメコミの話題になったので、2014年の春に行った上記のトークイベントで作成したパワポをここにフルで掲載。 なおトークイベント自体は、田中秀臣…