セドラチェックの『善と悪の経済学』はユニークな部分と凡庸な部分が混じった、面白い本だった。ユニークな部分とは、古代メソポタミアの神話群ギルガメッシュや、旧約聖書などの「物語」を、経済行動を解明する“モデル”として利用している、いわば物語の経…
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