世界最初のレーニン切手がようやく基本パターン(目打ちの有無)をそろえる事ができたのでご紹介。
下の黒白で赤枠の八枚が世界最初のレーニン切手(1924年)です。
内藤陽介さんのブログでは
「切手収集家の視点からすると、目打(周囲のミシン目)の有無を始め、製造面・使用目でバラエティがいろいろある切手なので、分類して楽しめる題材となっています。もっともこの切手ばかり並んでいるアルバム・ページというのは、知らない人が見たら、かなり異様な雰囲気だと思いますが…。」
http://yosukenaito.blog40.fc2.com/blog-entry-43.html
と紹介されてますが、確かに異様かもしれませんが、もうマヒしているので僕にはわかりません。ヤバいw。
それと上の顔色悪い三枚は1928年の発行のものです。同じ図案と単価のもので1926年にも出てますが、そちらは高額です。僕の持ってるのはもちろん安いほうです(笑。
ちなみにレーニン切手もマルクス切手も単価はどんな高額のものでもたいていはたかが知れています。アイドルとのチェキの方がはるかに上ですw。切手収集は淑女紳士の趣味ですが、同時に数十円や数百円でも持続的に続けることができ、しかも世界の最新事情まで知ることのできるすぐれた趣味といえます。ただ内藤さん以外に、この種の話で盛り上がれる人がいまのところいないのが寂しいですが 笑。