三田佐代子『プロレスという生き方』(中公新書ラクレ)

 あヴぁんだんどとのトークライブのために勉強用に購入した本。小鳥こたおちゃんがプロレスの話をしだしたときの対応にと、『教養のためのプロレス』も一緒に購入。プロレスは死んだ父親が大好きだったので、その影響で60年代から70年代前半まではテレビでもよくみていたが、もうそういう関心はない。ただゼミ生に10数年前にプロレスラーがいて、全国巡業していてなかなか授業に出席せず、たまにきても満身創痍、それに通学にヘリコプター使ってたりw、面白い学生だった。いまはどうしているだろうか。

 さて三田氏の本はとても面白く、それぞれのエピソードが時に哀感をもって書かれているところに興味をひかれた。「紙プロレス」というジャンルがあるらしいが??、僕もプロレス関係の書籍を何冊か読んでみたいなと思った。