今世紀の女優のヌードと経済の変化についてコメント in 『FLASH』2016年 5/17 号

本日発売の『FLASH』で、今世紀の女優のヌードと経済の変化について本能的コメントを展開しています。面白いと思うのでぜひご一読くださいw


2018年7月8日追記。コメント引用

「「実は映画や写真集といったヌード作品が売れるのは好景気の象徴なんです」
 ヌード作品のヒットが減った要因を上武大学ビジネス情報学部・田中秀臣教授は分析する。
「まず07年以降のネットの高速化とスマホの普及による、無料動画サイトのインフラの変化。同時にリーマンショックに始まる不景気に伴う収入のダウンによって映画館や写真集などの娯楽に落とすお金が減ったことが挙げられます」
 不景気により、職を求めたAV女優の数が増加、結果「AVの質が向上」したことも関係している。
「女優にも負けないような可愛いAV女優が過激な演技をする作品が増えた。女優の濡れ場より、『かわいいAV女優の本番』の方に魅力を感じる男性が増えるもの無理はないでしょう」
 そして規制の問題も指摘する。R15やR18などのR指定を受けてしまうと、公開できる映画館が減ってしまい、それだけでカップルや女性の集客が望めないと言う事実も。
「一度、ネットを使えばタダで動画や画像が観れる状態に慣れてしまえば、たとえ、日本が好景気になったとしても、日本人は映画にお金を落とさないでしょう。よほどの国民的女優が脱いだなら話は別ですが」 」

FLASH(フラッシュ) 2016年 5/17 号 [雑誌]

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