ジェイムズ・ミルの経済学とイギリス帝国の形成を語る:前編(AJER動画)

 今週は、J.S.ミルの父親であり、古典派経済学のキーパーソンであるジェイムズ・ミルの経済学について二週にわたって語ります。ミルの業績は、長くイギリスの植民地支配のテキストとして利用され、そこにはイギリス帝国の形成期の考えやまたオリエンタリズム(サイード)と批判的に検討される要素が混在しています。また日本の植民地政策にも古典派経済学はアダム・スミスをはじめ影響を与えていてそのことについても言及しました。相変わらず専門的で通にも喜んでもらえる内容ですが、たぶん経済学初心者もわかります。お楽しみください!

youtube動画
http://www.youtube.com/watch?v=7OY-JgHLikA
http://www.youtube.com/watch?v=-l-lB8vBML4

ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19786384
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19786412