偏差値40から良い会社に入る方法インタビュー編

今日の日経ビジネスオンラインは、かなり前に取材うけたまま、いきなり今日掲載されていて驚きました。事前連絡も内容の確認もなかったので。しかし他の人(偏差値本でお世話になったライターの河合香織さん)からTwitterリツイートで自分のことを知るとはすごい時代になりましたね 笑

さて日経ビジネスオンラインだと(記事の性格上しょうがないかもしれませんが)記者の方の主観でかなり極端かつ単純化されているところもあるので、できましたら以下のHuman Lavatoryの記事や、拙著『偏差値40から良い会社に入る方法』(東洋経済新報社)などを参照ください。

インタビューはこちらhttps://hclab.jp/opinion/interview/13.php

 よく思いますが就職市場や就職指導というのはやはりある程度の経験がないとわからないことが多いと思います。残念ながらネットではそういう経験も知識もないのに、例えば「就職するより起業が簡単」だとかその類の珍説が独り歩きしていてたまに驚きます。

 しかも本書は偏差値という区切りが依然として幅を利かせている就職市場(特に大手人気企業)へのある種の批判(偏差値が低くても高くてもそれとは関係なくいい就職ができる)を書いたのですが、どうも内容もろくに理解されないまま、ネットでは頻繁にあることですが、題名の勝手な印象だけで偏差値重視の本だと決めつける意見もたまに見ます。だいたいはちゃんと理解していただいているので嬉しいことなのですが。

偏差値40から良い会社に入る方法

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