ソフクリ原稿、校了。次は…


 ソフクリのメールマガジンの登録はみなさんおすみですか(笑。さてポスト麻生の経済政策について一通りまとめたので、次はオバマ政権の経済政策や経済スタッフの考えなどをまとめて、某誌に発表する予定。まあ、これと並行して他の書籍の原稿やら、新学期のための準備もやっているので、正直、ブログの更新どころじゃないんだけどね 笑。しかもここ2週間ぐらいで研究(経済雑誌研究など)もやらないとまずいので、図書館通いが加速中。


 しかしAIGのボーナス問題。日本ではオバマの「憤慨」だとか、バーナンキの受話器叩きつけだとか、報道されてますが、レベッカワイルダーがitseems to me that AIG is not only too big to fail, but too big to control.と書いているのをみて、うまい表現だなあ、と思った。オバマ政権の取り組んでいる問題も、too big to fail問題、あるいはtoo big to control問題にいかに対処するか、ということなんだろう。そういった視点で、オバマ政権の経済政策を評価していくつもり。