gooブログ、結局こんなんになったの巻


 やはり研究室からの管理に問題があるので、gooへの移転は前も書きましたが取りやめました。でもせっかくむこうに作ったので、http://blog.goo.ne.jp/reflation2008/ こんな感じでやってきます。たまに清算主義をテーマにして書きますが。韓流で興がのったのはこっちにも転載予定。

が〜ん

 http://d.hatena.ne.jp/koiti_yano/20080130/p1

 実は「インフレ率が2.なんたら%になったからいまは引締めにしなくちゃいけない状況なのでインフレ目標を声だかにしていたリフレ派およびヘリコプターベンは反省すべき」とまたまた路上に墜ちてた特定ブログの発言を見て、まあ、何かいても(特定ブログの濃い支持者を説得するのは)ムダムダムダとは思いつつも*1、私もヘリコプターベンの「インフレ目標の展望」にある「インタゲについてのよくある誤解リスト」を昨日から入力して途中までで眠りに就いたんでございます。


 先にやられた 笑。しょうがないのでヘリコプターベンの写真でも。


 インフレ目標(インタゲ、インフレーション、リフレなど)の初歩的な理解で恥をかきたくない人は、yanoさんのエントリーをみたあとに、バーナンキの本を読まれることをおススメします。

リフレと金融政策

リフレと金融政策

*1:まあ、結局、人のそういうイレギュラーな経済・経済学理解はやがて日常的な局面で個々が恥じかくだけなので市場原理にまかせてスルーでいいんじゃないかと。所詮、人様の信条や頑迷思想を個々打破するには限界があるでしょうから

アメリカ経済がわかる「経済指標」の読み方


 アメリカの経済指標物はその昔、小峰隆夫氏が編集したものがあるくらいで邦語で読めるものはなかっただけに今回の翻訳は経済指標本マニアの僕にはまさに待望のもの。最近のサブプライム危機関連でもアメリカの経済指標はより注目を集めているだけにタイムリーな企画。いまのアメリカでは解説で永濱利廣氏が言及しているように雇用統計が重要でしょうね。


アメリカ経済がわかる「経済指標」の読み方 (マグロウヒル・ビジネス・プロフェッショナル・シリーズ)

アメリカ経済がわかる「経済指標」の読み方 (マグロウヒル・ビジネス・プロフェッショナル・シリーズ)