長年、ネットにいると、やってもない講義の評価が書いてあってそれで誹謗されるとか(笑 最近は面白い現象に多々会いますがw*1
というわけでそんなネットの害吉畑を斜めに観ながら、やってもない授業「資産運用」用に購入した(=脳内講義)、ぴったりのテキストはこれじゃないでしょうか?
同じ著者の『金融広告を読め』には感服しましたが、これはその縮刷版かつ最新版かつ入門編ともなっている印象です。
- 作者: 吉本佳生
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2007/11/09
- メディア: 単行本
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ところで吉本氏は賃金インフレを起こして(が起きて?)、経済が順調になるということらしい。その手法というのは、人手不足や賃金抑制への社会的な批判?みたいでよくわからない。人手不足が必ずしもインフレをもたらすとはかぎらないし、経営者が社会的な批判から賃金を上げるというのはこれは所得政策みたいなものを考えればある程度は具体化できそうだけれども……。