待望の新刊が明日配本されるそうです。内容は「前著『デフレは終わるのか』でも言及された「円高シンドローム」論をさらに発展させ、「円高バイアス(=「強い円」イデオロギー)が金融政策を束縛していた可能性を検証する、というものです」と聞いております。都内中心部の大型書店では明日の夕方ぐらいには入手できるかもしれませんね。
- 作者: 安達誠司
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2007/02/01
- メディア: 単行本
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どうも増補版がでるぽい噂を聞いたけど、今日はついてないwので確言はしないでおきます。
以下は今年の秋にでる『ヤバい経済学』も含んだ研究書。
でも、確かファインってマルクス経済学の研究者ではないのかな?
ブルームバーグなどで加藤出氏が雪崩れ現象を予想していましたが、コアCPIの不安定性(現状では前年度同月比0.1%)を懸念していた岩田副総裁が経済学者としての最低の矜持を発揮した模様です。
Seijiadachiさんのご指摘をうけて人名同定で事実誤認してましたので大部分削除しました。本当は削除する予定ではなかったのですが、出先であまりにひどい間違いに慌てて携帯で訂正したら携帯の容量不足で訂正箇所以降の部分が消えてしまいました。一時的に奇妙な書式になっていた可能性がありますがそのためです。他のエントリーも消えてしまいましたので、もし他のエントリーにTBやブックマークをつけられた方がいましたらご容赦ください。やはり高橋洋一さんと進氏を誤認した天罰といえるでしょう。自嘲。