第四回は藤井聡氏の論文の批判的検証を続けながら、金融政策のスタンスの重要性、そして危機のときには「なんでもやる」というスタンスでプラクティカルなマクロ経済政策の運営を排除しないことも合せて解説しています。桜林さんともたびたび軍事の話題で話…
久しぶりに経済学史学会に出席しました。お目当てはなんといっても若田部昌澄さんの報告です。当然ですが細部もよく練られた、現代的意義も大きい報告でした。日本における「構造改革」の思想的源流、改革そのもの、そして改革の知的な変容を、明瞭に分析し…
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