2008-12-20から1日間の記事一覧
待望の下巻。関西(名古屋含む)の貸本マンガ界や劇画工房の黎明と崩壊などが非常によくわかり面白い。もっと続けてもいいんじゃないかなあ、と思ったほど。昭和35年で終りなのは時代を象徴しているんだろうけれども、僕個人としてはその翌年に生まれていた…
ささやかに僕のマンガベストw(順不同、翻訳もの抜かす)
自宅に届いたのでいち早く読む。経済・経営書ベストの発表。上半期はベスト10に入った『不謹慎な経済学』は年間では23位にいました。ありがとうございます。名指しで互いに批判しているクー氏の本と同ランクなのも面白いところです。 ベストの詳細は、もちろ…
ホンダ、円高続けば正社員削減も…福井社長が言及 http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20081220-567-OYT1T00021.html 福井社長は「1ドル=90円、85円では、とても持ちこたえられない。国内生産はもっと減る」と追加減産の見通しを示した。…
下のエントリーのように自動車産業全体がホンダ社長並の危機感(甘すぎる)を持っているとすれば、例えばトヨタなどは労使ともに参院の愛知選挙区にいる日本銀行出身の議員の支援(してないわけはないでしょ?)を拒否すべきではないだろうか。そこまでやれ…
「日本はグローバル化に劣るから諸外国と比べて比較的まし」とか「グローバル資本主義の危機で、日本でもグローバル化した企業の方がダメージ」と妄説を信じている人が素人にも専門家(それを本当にプロといっていいのか疑問だが)にも少なからずいます。 ま…
運よく東洋経済のランキングにも入っている今年のただ一つの著作『不謹慎な経済学』は、題名からよく比較されているような『ヤバい経済学』とか『まっとうな経済学』とかじゃなくて書いているときから意識しいていたのが野口悠紀雄氏の『超整理日誌』だった…